人生ってホント想像以上のことが普通に起きて面白いなぁ!まさか私がアメリカでこんなに長く住むなんてどう考えても学生の時には予想などできなかった。何がどうなるかわからない。
steve jobsの本を 数年前に読んだ。彼の生き方 また考え方や ほか 色んなことを考えさせられた。このスピーチ(https://m.youtube.com/watch?v=XQB3H6I8t_4)を知ってる人 聞いたことある人は多いんじゃないかぁ。この中で出てくる「点と点」の話。この点と点とは、「今している何かが、その点が 将来に大きな役割を果たすかもしれない」ということ。それがたとえ その時に何にも繋がらないと思っていても。その点が 沢山あればあるほど 深ければ深いほど将来やその時に その人の何かに繋がると思う。何でもいい。今やろうと思うことをやっていくとそれが意外に自分の将来にプラスに作用する。また その時したことのみならず、その時の出逢い 人との繋がり、想い 達成感、自信や感情。そんな様々なことが。私なんて 46歳でまだまだ だけれど 今までを振り返っても高校〜20代前半は その人の人生の中でとっても大きな重みがあると感じる。その時何をしたか、誰といたか、どんな想いを持っていたかや、その人なりの人生の哲学みたいなものの基礎ができるような気がする。そんな時にアメリカに居て 何ができるのか? 日本にいるよりも こっちはボランティアをしやすい環境にある。日本にいた時のボランティアに対する認識とこっちに来て感じるボランティアの認識は私のみならず多くの人が違いを感じていると思う。自分の中身を成長させてくれるボランティア。これをここですると 得られるものが 想像以上にある。しかも その内容が自分の興味のあるものならば、その点は将来の何かに繋がる可能性は 確実に高い。そして その充実感 気持ち良さは格別と思う。アメリカで高校生の時に ボランティアをするなら 何だってやればいい。もし 自分の興味があること 将来やってみたいことをアメリカでも経験できるなら それに挑戦するのはどうでしょう?みんながやってるから 手っ取り早いから出来るボランティアもしたらいい。でも ちょっと背伸びして 自分の興味のあることで 出来るボランティアを探すのもいいのではないでしょうか。絶対に絶対にそれが、その経験は大きく自分の中で重く居続けてくれる。そして将来の点に繋がる可能性はグンと高くなる。ボランティアという枠があるところだけに挑戦するのでなく ボランティアの枠がなくても聞いてみたら させてもらえるかもしれない。アメリカはそういうのを喜んで受け入れてくれる国。 親の仕事の都合で連れてこられて、わからない英語しか聞こえてこない 訳のわからない日常を過ごすハメになって 嫌になって日本に今帰りたいけれど そんなこと 負けてるみたいでできないけれど もう どうすればいいの!!って感じて。そこから 英語も友達もなんとか 苦から 普通、そして楽しめるようになるまで時間はかかる。それを乗り越えて来れた そんな同じような想いをした友達もできて 楽しめるようになって やっと楽しくなってきたら 本帰国になる。また帰国したら 初めての事 受験があって…。大変だ。もう 全然平坦でない道のり。アメリカの生活で経験したことや ボランティアの経験が自分の将来に繋がる方向決定にも影響を及ぼしてくれるかもしれない。いや 影響大!いつもいつも全力でいるなんて疲れてしまう。出来る時にやろうと思えたら 興味のあるボランティアでも 何か熱中出来ることが出来るといいなぁ。 まわりや我が子を見て、それが 将来に大きな影響を与えているから 今アメリカにいる高校生になんらかのメッセージを伝えたくて。受験にも役立つけれど その人の人生に影響大の この時に 是非ここでみんなが何かができたらいいなぁ。幸せと思える 楽しいと思える自分の将来に繋がる「点」を。今日はサンクスギビング。家族でゆっくり話も出来るし 自分の将来へ繋がる点のことを考える時間があるかなぁと思い、書きました。ずっとずっと高校生に伝えたいなぁと思っていたから 。素敵な将来を!素敵なthanksgiving を^_^ 追記 やらされる と感じるのと、やりたい と感じる この二つには大きな違いがある。唯一絶対うまくいく勉強方法は 受け身でなく主体的に 積極的にすることだと、先日 本に書いていた。勉強でも何でもどんなことでも 絶対的に正しいと私が信じていること。それは、今を受け入れて自分から積極的に行う ということ。授業を聞く、家事をする、どんなこともやらされているという感覚でするのと 積極的に進んで目標を決めたり 楽しんでするのでは どっちがいいのか? 少しでも好きになったり 楽しくなるような工夫をすれば より毎日が充実するのでは。日々の気持ちの持ち方の積み重ねで 計り知れない差が生まれると感じる。自分をコントロールする力が試される。
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